睡眠・食事・運動。

この三本柱の中で

最も軽んじられているのが運動のようです。

美容 運動

 

「運動は?」と尋ねると

「していません」

というお答えが半数以上。

 

しかしIT社会がもたらす運動不足は、

私たちの体、肌、心までも

大きくむしばんでいると思います。

 

私たちの体の筋肉は、

16歳くらいをピークに減りやすくなり、

意識して鍛えない限りは、

知らないうちに年々減っていきます。

 

 

筋肉は、

スポーツをしたり

ものを持ち上げたりするだけでなく、

全身に血液をめぐらすという

重要な働きがあります。

運動 血行が良くなる 美肌

 

これを「筋ポンプ作用」といいます。

 

心臓が全身に血液を送り出していますが、

その力だけでは末端の部分まで

十分に血液が行き渡らないので、

それをサポートしているのが筋肉です。

 

筋肉が収縮することで、

血液をポンプのように送っているのです。

 

連動不足で筋肉が減ると血行が悪くなり、

冷えたりむくんだりします。

運動不足 不調

 

血液は酸素と栄養を全身に配る

重要な働きを持つので、

血行が悪くなると肌や内臓や

いろいろなところの代謝を

妨げることになります。

 

血液は、

組織に栄養を運ぶと

同時に老廃物を運び去る働きも持ちます。

 

いわば「ゴとどこおミ収集車」です。

 

これが滞れば老廃物がたまって

疲れやすくなったり、

はては老化や病気の原因にもなります。

老化 女性

 

筋肉を鍛えて血行をよくしないと、

体のあちこちで、

収集車が来なくなった

ゴミ集積所のような状況が生まれます。

 

パソコンにばかり向かっていて運動を怠ると、

肌は酸欠になり、栄養失調になり、

ゴミがたまるということです。

パソコン 運動不足 女性

 

また運動は、

以下の重要なふたつの物質の

分泌にかかわっています。

 

 

成長ホルモンを高める無酸素運動

肌や体内の代謝を高める、

いわば若さのホルモンが成長ホルモンです。

 

残念ながら成人してからは減っていきますが、

無酸素連動をするとこの分泌を

増やすことができます。

無酸素運動 美容

 

成長ホルモンはその大半が

睡眠中に分泌されるので、

しっかり動いてしっかり眠ることが大切です。

 

 

セロトニン分泌を増やす有酸素運動

セロトニンは、

気分を安定的に保つ、

 

睡眠をうながすなどの

重要な作用を持つ神経伝達物質ですが、

 

ストレスがかかると

セロトニンは不足しやすくなります。

 

 

ストレスが慢性化すると

不眠症やうつ摘になるのは、

このセロトニン不足が

大きく関係しています。

 

 

セロトニン分泌をうながすには

ウォーキングなどの有酸素連動のほか、

家事などの単純作業が有効です。

有酸素運動 ウォーキング 美容

 

一日中パソコンに向かっていて、

通勤程度しか歩かないのでは運動不足です。

 

肌がくす嫁む、ニキビができる、

イライラする、落ち込む、眠れなくなる、

疲れやすくなるなどの症状が

現われるのも当然のことです。

おでこニキビ2

 

運動というとダイエットのためという

イメージが強いようですが、

やせたいと思っていなくても

運動が必要であることが

おわかりいただけたでしょうか。

 

10分の無酸素連動と

30分の有酸素運動を組み合わせて、

週に3日くらい行なうのが理想ですが、

難しければ、

ほんの5分から始めてみましょう。

軽い運動 美容

よく「何分運動したらよいか」と

尋ねられることもありますが、

「何分以上」と決めると、

「できない」と

しり込みしてしまいがち。

 

極端にいえば、

たとえ3分の連動でも、

0分よりは〃まし〃です。

 

まずは少しでも運動してみれば

セロトニンが分泌され、

気持ちが前向きになります。

 

私自身の経験でいうと、

5分のストレッチをしてから寝た日は、

翌朝起きたとき体が軽く感じられます。

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10分のウォーキングをした翌日は、

一日中働いても

疲れや肩こりの度合いがまったく違い、

元気でポジティブになれるようです。

 

たまにジムに行って2時間運動するなどよりも、

ちょこちょことした運動を

頻繁に行なうことが有効だといわれます。

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エスカレーターでなく階段を使う、

電車では座らないなども心がけています。

 

健康的に美しい肌

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